雨樋に雨水が入らない!?
長岡市で雨樋から雨があふれるということで現場調査をしたところ
屋根の鼻先(唐草)と屋根の廻りの板との隙間が30mmはほしいところ
隙間がほとんどなく樋の中に雨水が落ちなく、そのまま垂れ流しになる状態となっていました。
そこで樋吊り金具の勾配もくるっていたので、金具も既存の455mm間隔から303mmの間隔で打ち耐雪仕様に打ち替えです
本屋根からの樋もしっかり軒樋へ入れなおすことでオーバーフローを防ぎます
ポイントは樋と屋根の隙間にL型に折った板金です
そうすれば雨水が樋にそのまま流れていくので当初の問題点は解消です!